GSFinder+ for HTC Universalを好む理由

以前にやたらと【GSFinder+ for HTC Universal】をお勧めしていたわけですが、然程理由も書かずにただ、【お勧めです!】と書いてしまっていました。勿論、私にはちゃんとした理由があったのですが、ご覧になった方々の中には「何を根拠としてるんだよ!」と思った方もいたかもしれません。一番いいのは【使っていただくこと】なのですが、そういう風に私が言うのも乱暴ですので、私が感じているポイントを個人的主観から【ファイルエクスプローラー】との差異を述べておきます。


1.ファイル相互の位置関係が俯瞰しやすい
このキャプチャ画像にあるように、上段ウィンドーには上位階層を表示し、選択したファイルの内容構造を下段ウィンドーに表示することによって、ファイルの位置関係を把握しやすく、ファイルの移動などが行いやすくなっています。



2.おおよそのファイルに関係するアクションを網羅している
ファイルを移動させる先を新設するときに、新規フォルダの作成が一発で完了できたり、ショートカットの作成も容易にできます。そしてファイルの属性などを見ることも容易にできます。


3.ファイルの移動が極めてシンプルかつ直感的
コマンドバーの【ファイル】中に【送る】というコマンドが存在し、直感的かつシンプルに操作することが可能です。また【ショートカットの作成】というコマンドまで用意されているために、シンプルかつ迅速にファイル管理を行うことが可能となっています。



4.ファイルの拡張子を確認できる
【Inkファイル】や【exeファイル】など、良く使うファイルの拡張子を確認することが可能で、必要がなければ拡張子表示をオフにすることもできることから、ユーザーに合わせてカスタマイズを行うことが可能な選択肢が用意されています。



5.ファイルの圧縮/解凍が同アプリ上で可能
通常、ファイルの圧縮/解凍については、PC上でハンドリングをしてからW-ZERO3へ導入したり、W-ZERO3上に圧縮/解凍専用アプリを導入することが必要ですが、同アプリでは、これらをアプリ上で行うことが可能となっています。



6.ファイルタイプ(拡張子)とアプリの連関付けを行うことが可能
【GSFinder+ for HTC Universal】上でアプリをタッチするとそれだけでアプリ起動できるのですが、同様に書類をクリックすると関連したアプリが起動します。その時に使われるアプリの種類をある程度ユーザーの意思で選択することが可能となっており、そのための設定が存在しています。



挙げ始めると、枚挙に暇がないぐらいに特徴があると思うのですが(実際にはもっと【ファイルエクスプローラー】とは機能面で差別化が図られています)、私が特徴的であると思っているのは、以上6点です。これだけ【片方にはない機能をもっているもう片方】という選択が【GSFinder+ for HTC Universal】であるとすれば、個人的には迷うことなく使うべきアプリと明言できますね(*´ω`)