アプリをオンメモリで搭載するか、miniSDに搭載するか

判断基準は、「miniSDがない状態で困るか、困らないか」です。


映画用miniSDには、リッピングしたデータのみを搭載し、普段使いのminiSDと入れ替えて使っています。つまり、その間、普段使いのminiSD内のアプリ本体がない状態になってしまいます。常用するアプリが普段使いのminiSDに搭載されていると、映画用miniSDに取り替えた時に使えない、というデメリットが発生するわけですね。ですから、「映画用miniSDにすげかわっていても、日常使いで困らないかどうか」がオンメモリでインストールをするか、miniSD上にインストールするかを決定する判断基準と言えます。


あと、miniSDには、そもそもインストールすべきではないアプリもあります(dawnpurpleさん&tf_ftrさんご指摘で書き足しますね♪ご両人、どうもありがとうございます。)SIP系(【ComPOBox乙VGA】や【Happy Tapping Keyboard】等)は盛んに辞書ファイルを参照に行ったりしますので、本アプリをminiSDに設置していると、読み込みエラーなどでminiSDなどに本体アプリを設置すると、リセットやリジューム途中であっても、OSが各アプリのdllファイルを読み込みに行ったりして、動作不良を起こしやすくなりますなるということらしいですよ。またブラウザ系もできることならオンメモリで搭載した方が良いかもしれません(ちゃんと動きますけどね、とりあえず)。同じ理由で、miniSD上に設定ファイルなどを設置するのもやめておいたほうがいいでしょうね。そう考えていると、安定稼動を行う上での設置場所というのは、ある程度決まってくるように思います。


久しぶりにアプリを入れなおしていますが、ん〜楽しい(笑)こういうこちょこちょしたことを時間に囚われずにできるって、本当に幸せですよ。日常ではなかなか難しいですもんね>一般家庭旦那諸氏

(追記)ホーミンさんからコメントいただきましたので、ちょっと追記。
結論から言うと、SIPを含む常駐系アプリやデバイスドライバは本体オンメモリにおくべし、ということのようです(詳しくは、下記コメントにホーミンさんご自身が書いてくださっていますので、そちらをご覧下さい。私が下手に解釈文を書くと、またハマりそうですし(笑)