【nico.】開発担当者さんのインタビュー

ポップでシンプルなケータイが欲しかった――開発担当者に聞く「nico.
ITmedia +Dモバイル

ウィルコム網を使った子ども向けPHSといえば「キッズケータイpapipo!」(3月16日の記事参照)を思い出すが、ウィルコムでは「papipo!は“子どもが欲しいケータイ”。nico.は“親が子どもに買い与えたいケータイ”で、棲み分けはできているはず」と説明する。

「親が子どもに携帯を買い与えるにあたって心配するのは、たいてい2つの理由です。1つは、無制限につかって電話代が高くなりすぎないかということ。そしてもう1つは、出会い系などの有害なサイトにアクセスしないかというもの。でもウィルコムは音声定額で使えるし、nico.Webブラウザがないので、有害なサイトへアクセスのしようがない(笑)」(堀田氏)

なんか、このコンセプト、ビビッときましたよ(゜∀゜)ъブラウジングが出来る端末って、自分の子供に持たせたいか、と聞かれたら、ネガティブなんですよね、私。やっぱり悪意の在る第三者との第一コンタクトはネット(ウェブ)だと思いますし、子供はそういう悪意の存在さえ、意識していないから、余計に危険なわけで。とりあえず、【nico.】で位置情報探索サービスが適用されれば、もうこれで十二分に「子供に持たせたい端末」です。その前に、【私が持ちたい】という気持ちムンムンですよ(*○ω○)=3ムフー 予約が始まるまでの間、じっくりとどうやって使えるかについて考えてみたいと思います。