RIKEN的【es】仕様上最大の問題点

今日は[es]について、ちょっとネガティブなことを書いてみたいと思います。
[es]自体の機能面&性能面における総合優秀性については、今更言うまでもないことです。しかし、W-ZERO3(WS003SH)も並列的に使っているからこそ感じる、マイナスポイントもあることも事実でして、結果的に仕事上では[es]ではなくW-ZERO3を持ち出すことがあります。

  • 画面の小ささ(プレゼンテーション)
    • 画面を見せたい相手の方が目が悪いとフォントのポイント数に気を遣わなくてはならない
    • 不安定な場所で使用する時に、ミスタップすることが多い
  • マイク性能が低い(音声データ保存)
    • 音声収録を行うために、マイクを使用する必要性がある
    • 指向性が低いのか、周囲の雑音を予想以上に拾うことがある


「画面の小ささ」については、[es]自体がコンパクト化された副次的結果ですし、別に問題とまで感じはしていません(*^ω^)問題があるときは、W-ZERO3を持ち歩けばいいと、自分の中で納得もできる部分です。しかし、「マイク性能が低い」ことについては、かなり難儀しており、個人的な[es]自体の存在価値をも揺るがす問題点だと感じています(感覚的には、W-ZERO3のカメラ性能が低かったことぐらい、不便さを感じることがあります)。それはどういうシーンにおいてか。


W-ZERO3を使って録音するのは、1)ボイブロ用音声を収録するとき、2)会議・講演時やインタビュー時の音声データを収録するとき、です。特に後者の場合では、スピーカーの方に「いかにも録音している」印象を与えたくない時でも、[es]ではマイクを取り付けなくてはなりませんし、取り付けなければ音が割れてしまいます。このジレンマを解消する方策は今のところありません(明日、秋葉原で解決方法を模索しますw)。折角、W-ZERO3では普通に使えていた機能がスペックダウンするようなことは、極力避けていただきたいものですね(;´ω`)