よく使うアプリ・その1【NotepadWM】

先日、W-ZERO3で一番よく使う機能は文章を書くことだ、と書きましたが、関連してよく使うアプリ紹介などをしようかと思います(実は以前にも同様のシリーズをエントリ化しようとしましたが、多忙により消滅させた経緯がw)。


第一回目はid:Florianさんが開発された【NotepadWM】です(*´ω`)
以前、W-ZERO3をメインで使っていたときには定番の【0号テキストエディタ】を使わせていただいていたのですが、非常に多機能であるにも関わらず自分が使いこなせないことに少々引け目を感じつつ使っていました(ノω`)で【es】でも使わせていただこうとしたのですが、私は文章を打つ時に非常に大きいフォントで入力をしていくので、SIPによって表示される変換候補が画面からフレームアウトしてしまい、効率的に文章が書けない、という障害が発生していました。失礼な言い方ですが、【es】における代替エディタとして使い始めたのが最初です。


このアプリは【.NET Framework Compact2.0】環境が必須で、起動時こそちょっと重たさを感じさせられますが、実際に文章を打ち込んでいくと、非常に快適、かつ高速で入力することができます。現に、先日ご紹介した【DELL Bluetooth Keyboard】によって、高速入力を行っても、全く取りこぼしがありませんし、システムにストレスを掛けている印象も、非常に少ないです。

また、機能が非常にシンプルなので、必要最小限の運用によって文章を組み立てていくことが可能となっています。実際の各ソフトキーのメニュー内容は以下のようになっているのですが、左ソフトキーに「文章の加工・編集」、「検索機能」、右キーに「ファイル取り扱い関連項目」が設置され、非常に使いやすくなっています(スクリーンショットは後ほどアップします)。

最大の特徴としては、タブエディタなので、同時にふたつの文章を書き進めることができる点です。私のように、weblogのエントリ作成などを行っている者としては、ひとつのタブに「引用エントリのURL」を設置しつつ、もうひとつ書類を開けて「本エントリ文を書く」と言ったことが可能なのです。この機能は、プロットを作りながら、長い文章などを書く方にも役に立つのではないか、と思われます。

スクリーンショットは撮れなかったのですが、他にも「Techoモード」という機能があり、ファイルリストと実際のファイルが同時に俯瞰できたりと、体系的に文章を書かなければならないときに先ず書き散らかす、ということが可能だったりします(*´ω`)



非常に簡単なご紹介ではありますが、アプリの魅力が少しでも伝えられたら嬉しく思います(´ω`)私が拙いレビュー記事を書いても、他にもっと素晴らしいレビュー記事を書かれる方々がおられるので仕方がないのですが、【そう判っていても書きたくなるぐらい気に入っているアプリだ】、と裏を読んでいただけるとよろしいかと(*´ω`)