よく使うアプリ・その2【PhatPad】

最近はすっかりと新しいアプリの導入をしなくなって久しいです。それはつまり、私がW-ZERO3でやりたい!と思っていたことをしっかりとやれている証拠だと思います。つまりここから導入するアプリは、現状使っているアプリに置き換わる機能を持っているか、これまで導入していなかった機能を持っている新アプリでしょう。そんな中で必ず導入している(今後もしていくであろう)類のアプリを紹介している本シリーズです。


以前にご紹介のためにエントリ化していた【NotepadWM】然りですが、今回はメモアプリ【PhatPad】について書きたいと思います。同アプリの機能や使い方についての詳しいレビューはid:Arieさんが非常にわかりやすいエントリ→【PhatPad】を上げて下さっていますので、そちらをご参照ください。


同アプリは米国・PhatWare社が開発したシェアウェアで、「手書きメモに機能特化したアプリ」です。手書きメモならWindowsMobileにデフォルトで用意されている【メモ】があるじゃないか、と言われそうですが、基本性能以上に付加されている多機能ぶりは、別アプリと言っても過言ではないぐらいに使い勝手を向上させてくれています(→アプリ性能に制限されず、ユーザーニーズを実現できる)。そういう意味でも、上のArieさんのエントリは是非見ていただきたいと思います(手抜きみたいで申し訳ないですが、下手に私が書くよりもいいと思いますw)。


以前にも書きましたが、私の【PhatPad】の使い方としては、以下のようなモノがあります。

  • PIMアプリ【OffisnailDATE】に直ぐ書いておけない予定を箇条書きで書き留めておく
  • その日一日にやらないといけないタスク(ToDoリストですね)を書いておく(用件が済んだら消していく)
  • 考え方のフローチャートなどを図として書き留めておく
  • 仕入れた情報を単語として書き込み、類型化して分類する
  • 文章を書くためのプロット帳やweblog用ネタ帳として(時系列を追えるようにナンバリング)
  • 買いたいモノ、買わなくてはならないモノを書き留めておき、買い物リストを作成
  • ちび用の落書き帳として(←これ重要w)


などなど。人によって使い方はいくらでも展開していくものと思われます(*´ω`)
また、私が最も気に入っている機能としては、同アプリを起動したときに、先ず出てくるこの画面。【PhatPad】フォーマットの書類には「.pmi」という拡張子が付いているのですが、この書類を一覧でブラウズ管理してくれます(書類の名称変更も可能)。ここで自分の作成した書類の中で必要なものと不必要なものをピックアップ(&必要のないものは削除)することが非常に容易になります。

と書き始めるといろいろ気に入っているところは書けちゃうのですが、ひとことで言えば「【メモ】ではできない表現力の豊かさが得られる」ということでしょうか。たかがメモ、されどメモです。活用次第で、自分の持っている情報を効率的にアウトプットするための助けとなってくれる、ナイスなアプリですよヾ(´ω`)ノ