スタートメニューにアプリショートカットを作った理由

先の【TIPS】でショートカットの作り方を説明しました。さて、ショートカットを作った先のフォルダ、【Windows】-【スタートメニュー】ですが、どうしてこのファイルにショートカットを作ったのでしょう…?(非常に根本的な問題です)



左上端に【窓マーク(Windowsロゴマーク)】がありますね。
このマークの持つ機能は、PCで言えば、【スタート】に当たるもので、キーボードのハードキーで言えば、【Windowsキー】と同じ機能を持ったものです。このキーを押すと、インストールされている(した)プログラムのラインアップが一同に並ぶようになっています。


しかし、貴方が自分でインストールしたプログラム全てがそこにアイコンとして並んでいるでしょうか?そうではないものもあるのではないでしょうか。


つまり、もうお分かりだと思いますが、このリストに掲載されているアプリは全て、【スタートメニューフォルダ中にInkファイル(ショートカット)が存在するアプリ】と言うことができるのです。勿論、【Program Files】フォルダに入っているアプリ本体(exeファイル)から起動してもいいのですが、いちいち開けに行くのは面倒です。そのためにアプリ起動のためのバイパスがショートカットであって、更にたやすくアプリ起動を可能とするのが【スタートメニューのInkファイル(ショートカット)】だと思っていただければいいのではないか、と思います。


ですから、自分でアプリをインストールしたときには先ず、この【スタートフォルダ】を見てみましょう。もし該当するアプリのInkファイル(ショートカット)がなければ、先の【TIPS】の方法でご自分で作ってみてください。