realVGA化+【WA2】における文字入力表示

OzVGA】によるrealVGA化+【WisBar Advance2】のカスタマイズにおいて、文字入力環境の不安定さが原因で、1st機(常用機)下環境として使えなかったんですが、ちょっとだけ、文字入力方式の表示にクセを見つけたので、既出かもしれませんがご報告を。



現在、【WisBarAdvance2】&【HappyTappingKeyboard】の両スキンともに、tf_ftrさんが提供してくださっているものを使用させてもらっています。で、これは【Word Mobile】上での例なのですが…。



SIPを使っている段階で、文字入力方法を「ローマ字/かな」に変更したくて、この下部をタップするとします。すると選択用のメニューが出てきて「ローマ字/かな」を選択することが可能なのですが、選択してしまうと文字入力方式のアイコンが少々変な色を示すようになります。


この時点でタップをすると…。


このようにツールバーがずれてしまいます。文字入力方法を連続してタップしていると、このツールバーは上下をいったりきたりするようになります(選択メニューは出ません)。


このツールバーがずれた時点で、文字入力方法の選択用スイッチ部分をタップすると、選択メニューがでるようになります。この症状は「メモ」アプリでも同じ現象を確認することが可能です。


言い尽くされてきたことかもしれませんが、やはり【WA2】導入による文字入力環境の混乱は、「文字変換と言う概念がないアプリにむりやり文字変換機能を表示させようとするため」生じているのかもしれません。ですから、一概に同じ現象が現れるわけではなく、アプリの処理プロセスによって、引っかかるポイントは微妙に違っているのではないか、と推察しています。