【Windows Mobile ビジネス活用セミナー】に出席して

とりあえず、セミナー全編を通して【如何にW-ZERO3&WindowsMobileをビジネスシーンに役立てられる可能性があるか】という話に終始していたわけですが(当たり前ですね)、その中でもコンシューマー寄りにも関係のあるネタだけ、ピックアップしますね(*´ω`)ノ




こちらはWitswell株式会社が出品していた【Cyber SIGN】のブースです。そもそもWindowsMobile起動時にログインキー入力が必要になるよう設定することは可能ですが、実際に使ってみるとわかるのですが、結構面倒なものなのです。これを如何に簡単に認証させるか、ということで、この【Cyber SIGN】は「手書きの個人サインを認識してログオン可能にする」ためのソフトウェアです。仮に、端末を落としてしまっても、このサイン認証に失敗すれば、内部情報に触れることは出来ない訳です。個人認識率は99%程度で、書き方のクセやサインを書く速度などを総合的に検知・評価して認証するそうです。現在のところはビジネス向け、と言う形でしか市場に出ないらしいですが…(2006年8月にも個人ユーザーも導入できるようになるパッケージの発売発表がなされる予定、価格は4,500円程度:オフレコw)だそうです。




こちらは個人的に大注目のIBSJapanが出品していた【ConnectPort Display】です(以前にもご紹介はさせてもらっています)。端的に言うと【無線LANプレゼンテーションを可能にする端末】すね。前回ご紹介した【第5回 ケータイ国際フォーラム】での反響は結構大きかったらしいのですが、やはりその価格とその大きさ(W-ZERO3の約2.5倍)が障害になっていたようです(で、これもオフレコ<weblogでなら言ってもいいすよ〜と担当さんは言ってくれましたw>ですが、この夏頃に大きさはほぼ煙草の箱程度、価格はほぼ半値になって新製品投入のプレスリリースが出される予定なんだそうです!!!うぉ!そうなったら、私買ってしまうかもしれません!(*○ω○))。



W-ZERO3WS004SH)を高らかに掲げる瀧澤営業本部長。現場にはまだWS003SH(現W-ZERO3)のデモブースしか設けられていませんでした(プレゼン用のPPTデータ中にはWS004SHの仕様は出てきましたが、手元の資料・カタログ<紙媒体>は間に合わなかったみたいです…)。ここで並べて欲しかったすねぇ…結構ビジネス用途を意識した参加者も多かったみたいですし。


最後のW-ZERO3が当たる抽選会。書籍【W-ZERO3 PERFECT GUIDE】が5名、WS003SH(現W-ZERO3)が3名に当たる抽選会がありましたが、私は見事に外れましたよヽ( ゜ 3゜)ノ期待も何も、当選確率1.3%だから無理無理ww