大容量miniSDの憂鬱


現在、[es]には2GのminiSDがほぼ挿しっぱなしになっています。先週実施したフォーマット後のアプリ導入では、ゲームを除いた全アプリを本体メモリ上に設置しました。それには理由がありまして、miniSDはコンテンツやデータを載せておくだけにして、各アプリの起動タイムラグを最小限にし、またminiSDに依存したアプリ稼動をしなくていいようにしたかったのです(このminiSDを挿すときは、このアプリが使えなくなる、といった不安は取り除きたかったため)。当然本体メモリを圧迫してしまいますが、アプリ起動は格段に速くなり、稼動安定性も向上しました。


miniSDにはどういったデータが載せられているかと言えば…

  1. テキストデータ(weblog用&仕事用テキスト)
  2. 【Phatpad】ファイル(仕事用メモ書き)
  3. 画像データ([es]で撮影した画像データ)
  4. 音声データ(ボイブロ用収録データ)
  5. 動画データ(YouTubeからのD/Lモノ&リッピングファイル)
  6. バックアップデータ(【バックアップツール】&【Spb Backup】)
  7. ゲームアプリ(Javaゲーム含む)


これらのデータがずっとminiSD上に存在するために、結構容量的には必要となることから2Gを選択しているのですが、メディア3枚を抜き差しして状況によって使い分けてはいます。しかしメインで使っているminiSDのデータ占有度を見ると…。

エラいことになっています(;´ω`)


[es]は普段バッテリー節約対策のために、【lock2suspend】によって液晶をオフにしています。キーロックをオフにすると勝手にサスペンド状態から復帰するわけですが、この2GのminiSDを挿しっぱなしにしていると、メディアを認識する作業が激重すぎて、復帰までの時間が非常にかかるようになってしまうのが頭が痛いです(;´ω`)ゞ

  • miniSDなし→起動タイムラグ:1秒
  • 2GminiSDあり→起動タイムラグ:13秒

この問題を解決するためには、容量の小さいメディア(512Mモノとか…)を使えばいいのですが、そうすると載せられるデータ量が限られてしまいます。ですから、使う状況によって載せておくデータ種類は各メディアによって分類化する必要があったりします。メディアの入れ替えは面倒ですけどね(笑)