次世代PHS技術を踏まえたウィルコムのビジネススタンス

【BWA公開カンファレンス】ウィルコム喜久川氏、次世代PHSの事業計画を語る
ケータイWatch

2.5GHz帯に申請した事業者中、WiMAXを採用しない唯一の事業者となるウィルコムだが、プレゼンテーションを行なった喜久川氏は「過去3〜4年の取り組みの中に、次世代PHSへ繋がる要素がある」と語る。それは音声やデータ通信の定額サービスであり、通信機能をモジュール化したW-SIM、スマートアンテナ技術の導入などであり、中国など海外でも採用事例があるほか、国内でも医療機関や教育分野に進出してきた経緯を説明した。

現在2.5GHz帯の免許割り当て申請を各キャリアが行っているのですが、ウィルコムも申請者のひとつ、としてその事業計画について公開カンファレンスに参加し、その中でW-SIMを生かしたビジネスモデルのひとつとして想定していることを発表したとのこと。
通信速度が速くなって、回線契約料もいい落としどころに落ち着いてくれたら、他キャリアの優位性を弱められると思いますし…とにかく頑張って欲しいです(*´ω`)