All Aboutにモバチキさんのインタビュー

最前線ユーザーに聞く1-スマートフォン-
All About
(ネタ元:SIM POSSIBLE (kpppm-hatena)

最初はあらゆる選択肢がユーザー側に選択可能な状況で提示されていて、そこから徐々にユーザーにとって必要な機能が淘汰されていくのが望ましいのではないでしょうか。

激しく同意です。メーカーシーズはあるでしょうけど、最終的に市場の鍵を握っているのはユーザーであるべきだと思います。ユーザーのニーズ多様性が幅広くなってしまい、マーケティングが非常に難しくなってきている(←ニーズ汲み取り結果を体系化できない言い訳に見える)と言われる今日この頃ですが、意外とユーザーニーズの最大公約数は多く存在すると思います。そこをどうやって収斂させていくかは、メーカーとしてチャレンジなんだろうと思いますが、そこを解決しないと、海外市場において競争力の在る製品は作れない、というパラドックスに嵌まり込みます。ユーザーライクな製品環境を整えるためには、ソフト面でも環境を整えることが必要ですが、カスタマイズする楽しみと、何もしなくともそのまま使えるという両立を是非、実現して欲しいと願っています。